最近、というかここ1年くらい前から、
物欲が以前ほどありません。
暮らしに最低限必要なものさえあれば、
もうこれ以上モノは要らないなぁという感じです。
だから近頃は、前ほど簡単にモノを買わなくなりました。
そのかわり、以前よりも健康でいたいと思うようになりました。
それと、楽しい思い出や素敵な思い出も、
前より欲しいなぁと思うようになりました。
たとえば、
大切な人との心安らぐ時間とか。
美しい風景を見た記憶とか。
忘れられない味とか。
めったにできない貴重な体験とか。
そんな、形には残らないけれど記憶に残るものを
たくさん作りたいなぁと思います。
ちっぽけなこの身に、両手で抱えきれないほどのモノは要らない。
大事なコトは頭の中に。
大切なモノは心の中に。
いつでも、どこでも、どこにでも行ける、
身軽な心と体でいたいなぁと思うのです。
物欲が以前ほどありません。
暮らしに最低限必要なものさえあれば、
もうこれ以上モノは要らないなぁという感じです。
だから近頃は、前ほど簡単にモノを買わなくなりました。
そのかわり、以前よりも健康でいたいと思うようになりました。
それと、楽しい思い出や素敵な思い出も、
前より欲しいなぁと思うようになりました。
たとえば、
大切な人との心安らぐ時間とか。
美しい風景を見た記憶とか。
忘れられない味とか。
めったにできない貴重な体験とか。
そんな、形には残らないけれど記憶に残るものを
たくさん作りたいなぁと思います。
ちっぽけなこの身に、両手で抱えきれないほどのモノは要らない。
大事なコトは頭の中に。
大切なモノは心の中に。
いつでも、どこでも、どこにでも行ける、
身軽な心と体でいたいなぁと思うのです。
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先日のとある晴れた日。
急遽、海を見にまたまた県内の某町へでかけました。
今度は、前回と違って朝からとてもいいお天気。
久しぶりというには、あまりに昔に訪れたきりのその場所は、
懐かしいというよりも、初めて来た場所のようでワクワクしながら
電車を降りました。
今日のメインは海!と決めていたので、
水族館や近くのお寺めぐりは次回訪れたときにすることにして、
今回は遊覧船で、島めぐりをすることにしました。
正直、あんまり綺麗な海じゃないのが残念だけど、
それでもやっぱり、海は魅力的な場所。心惹かれる場所。
船内で島の案内をされるたびに、一応そちらの方を見るものの、
いつしか私は、ずっと沖の方ばかりを見ていました。
澄んだ青い空と、灰色をまとったような青い海。
太陽の日差しを受けて、光る水面。
どこまでも果てしなく続く水平線を見ながら、
どうしてこんなに海に惹かれるんだろうと考えていた。
底知れない『何か』を感じさせるからなのかもしれない。
水面には何も浮かんでいないし、
澱んだ黒い水面は、その下の存在を隠すように
静かに横たわっているだけ。
でも、そこには地上とは違う世界があって、
そこに棲むいきものたちがいる。
不思議で、神秘的で、そして時にとても恐ろしい表情を見せる場所。
そんな中にいると、自分が独りになってしまったような気持ちになる。
それでいて、どこか開放感のようなものも感じずにはいられない。
「私は自由なんだ。
自由だけど、なんて孤独なんだろう」
そんなことを思っていたとき、
ふと、ある人が教えてくれた言葉を思い出した。
海にちなんだその言葉を、私は何度も心の中で繰り返していた。
何年も前に聞いた言葉だけど、その言葉は今も私の心に残っている。
その言葉と、そして、誰も言ってくれなかった言葉をくれたその人は、
今まさに、大海に向かって船を漕ぎ出そうとしている。
私も、恐れずに進んでいきたい。
流されずに、自分の意思で泳いでいきたい。
孤独も、未知への恐怖も超えて、
まだ見ぬ、目的の場所へ。
急遽、海を見にまたまた県内の某町へでかけました。
今度は、前回と違って朝からとてもいいお天気。
久しぶりというには、あまりに昔に訪れたきりのその場所は、
懐かしいというよりも、初めて来た場所のようでワクワクしながら
電車を降りました。
今日のメインは海!と決めていたので、
水族館や近くのお寺めぐりは次回訪れたときにすることにして、
今回は遊覧船で、島めぐりをすることにしました。
正直、あんまり綺麗な海じゃないのが残念だけど、
それでもやっぱり、海は魅力的な場所。心惹かれる場所。
船内で島の案内をされるたびに、一応そちらの方を見るものの、
いつしか私は、ずっと沖の方ばかりを見ていました。
澄んだ青い空と、灰色をまとったような青い海。
太陽の日差しを受けて、光る水面。
どこまでも果てしなく続く水平線を見ながら、
どうしてこんなに海に惹かれるんだろうと考えていた。
底知れない『何か』を感じさせるからなのかもしれない。
水面には何も浮かんでいないし、
澱んだ黒い水面は、その下の存在を隠すように
静かに横たわっているだけ。
でも、そこには地上とは違う世界があって、
そこに棲むいきものたちがいる。
不思議で、神秘的で、そして時にとても恐ろしい表情を見せる場所。
そんな中にいると、自分が独りになってしまったような気持ちになる。
それでいて、どこか開放感のようなものも感じずにはいられない。
「私は自由なんだ。
自由だけど、なんて孤独なんだろう」
そんなことを思っていたとき、
ふと、ある人が教えてくれた言葉を思い出した。
海にちなんだその言葉を、私は何度も心の中で繰り返していた。
何年も前に聞いた言葉だけど、その言葉は今も私の心に残っている。
その言葉と、そして、誰も言ってくれなかった言葉をくれたその人は、
今まさに、大海に向かって船を漕ぎ出そうとしている。
私も、恐れずに進んでいきたい。
流されずに、自分の意思で泳いでいきたい。
孤独も、未知への恐怖も超えて、
まだ見ぬ、目的の場所へ。
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