想いの流れ着くその先に
日々のつぶやき。不定期更新。
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揺れないで
久しぶりに、彼と連絡を取った。

最後に話したのは一ヶ月前で、
それからずっとお互い連絡をとらないでいた。


でもやっぱりこのままじゃいけない気がして、
もう一度彼と話がしたくて電話をかけた。
だけど彼は出なくて、多分出かけてるか寝てるかの
どちらかなんだろうと思い、「連絡ください」という簡単な
メールだけを送った。

メールを送って数時間後、彼から電話が来た。
聞けば、休みにも関わらず仕事だったのだという。


「連絡できなくてごめんな」
そう言う彼の声は、以前と変わりなくて。
その口調も、彼との仲がこじれてしまう前の優しさのこもった声で。
私はとまどいながらも、彼の近況を聞いた後、恐る恐る切り出した。


「ね、まだ、会えないかな」


また「暫く会えない」って言われたら、どうしよう。

それも覚悟していたけれど、結局、彼の仕事が落ち着く頃に
会うことになった。


じゃあね、と電話を切った後、なぜか分からないけど涙が溢れてきた。


まだあの人のことで、涙が出るなんておかしいなぁ。

もう、揺れたくないのに。
彼のことで、気持ちを乱されたくないのに。



それでも、思ってしまうのは、


どうしてあなたは、私を離してしまったの。
どうして最後まで「三日月にそばにいてほしい」って言ってくれなかったの。

私は、あなたのそばにいたかった。
ずっと一緒にいたかった。




でも、もう遅い。
こんなこと思ったところで、どうにもならない。
あなたは変わってしまったし、私も変わってしまった。
もう、前のようにはなれない。
あなたのことを信じて、傷つくのはもう嫌だ。

だから、別れるんだ。


一瞬、前のあなたの優しさに触れたような気がしたけれど、
そんなことで誤魔化されちゃだめだ。揺れては駄目だ。
思い出してごらんよ。
あの、心が粉々に砕けてしまった日々を。
自分を責め、あなたを心の中で責め続けていた日々を。
毎日どれだけ泣いても尽きることのなかった涙の数を。


もう、あんな風になりたくない。
また彼を好きになったら、苦しむのは私。
二人でいても、一人の時以上に孤独を感じるだけだ。

だから、揺れないで。
どうか私の心、揺れないで。







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